私は昨年から「マヤナッツと私」の本を出版するために
原稿を執筆している。(すべてはここから来ている(-_-;))
その中でマヤナッツをやってきたことは書けても
私自身の事を書くのは、中々進まなかった。
特に苦しかった時のことは
記憶がなくなっていたり、無意識に記憶を
書き換えていたりしていた。
同時に多次元が重なってくることが起きて驚いた。
その時の記憶を思い出させる日記が出てきたり
当時の人が現れたりした。
一番大きな抵抗は、私の全存在を丸ごと受け入れていなかったことだ。本人は受け入れているつもりだったのだが。
過去の出来事を書きながら現在の私と行ったり来たりしながら
嫌いだった自分も受け入れていくプロセスが起こってきた。
昔自分の顔が写っている顔写真が嫌いだった。
全部写真写りが悪いと思っていた。
声も嫌いだった。特に録音した自分の声を聞くのは堪えられなかった。
それも大分変ってきたと思っていた。
そんな時に泉ウタマロさんが本のことで
山梨に来てくれた際に湖に行った。
私の好きな場所にお連れし、
そこで私はインディアンドラム片手に唄った。
それをウタマロさんが映像に撮ってくれた。
編集してくれて送られてきたのを見て
私は映像の美しさではなく、自分の姿や声やドラムの叩き方、音に反応して見れなかった。見るのが堪えられないのだ。
美しい湖の波紋や自然と一体になった声やそれを作っている
私は嫌だ、美しいとは思えないという、すごい抵抗!!
その抵抗に、ジャッジに気づき驚いた。
何も変わってないじゃん。
ずっとそうだった。スピリチャルに魂に沿って生きるといいながら、そこが抜け落ちるなんて。愕然とした。
そこを超えないと原稿も進まない。
ほんとうに自分を心から祝福したい。
人からではなく、この自分から。
美保という名前をもらいながら
美しいということを受け入れることが難しかった私。
何度も何度もそれは出てきたことだった。
今だにそれが引っ掛かっていたとは。
必死な思いで原稿を何度何度もやり直して行くうちに
本当にようやく昨日の夜、難航していた6章1が終えた。
そして、ウタマロさんが撮ってくれた動画を
直視することができた。
みなさんに公開する勇気も沸いてきた。
自分を自ら賛美することで
私はもっと本来の力を出すことが出来るのかもしれない。
きっと魂はそれを待っていたんだ。
魂がもっと自由に遊べるように
自身への批判も抵抗もなくなれば
どれだけの自由があるのだろう。
魂はいつも私をやさしく受容して
自由になるのを待っている。
あなたも私もすべての人に
魂から声が届きますように。
この動画は泉ウタマロさんが撮影、編集してくれた
フルバージョンはこちらです。
https://youtu.be/H6yYkP_oulk
『湖と共鳴する唄うたい』