サティシュ・クマールさんの講演

今日サティシュ・クマールさんの講演を聞きに行ってきた。
以前に冊子を読んでただけで、何者なのか、詳しくは知らずに
なんとなく行かなきゃと思ってわざわざ、4000円も払って行った。
それだけの価値があったなと思った。

話しを聞いていて、からだに染み入るような感じだった。
サティシュさんの話すことが、前にいろんな本や言葉で
知っているようなこと、はじめて聞くことでは
なかったのだけど、あまり理解できない英語が
すすすっ~と入ってくる感じもした。
わかりやすい英語、そして、話す言葉ひとつひとつが
真理なのだ。経験も伴う真理。
だから上滑りがないし、マハトマ・ガンディ、
ダライ・ラマやルーサーキング牧師の名前が
何度も出てきていたが、宗教者の話を聞いてるような
でも活動家の話を聞いてるような
そのどちらでもあった。

私は数日前に韓国巡礼に行く決心をした。
彼が巡礼をした人だと今日話しを聞いて初めて知った。
彼が若き日、コーヒーを飲みながら新聞を読んでいたら
イギリスのバートランド・ラッセルが原子爆弾に反対し投獄されたとあった。
なんでこんなことをやってる人が投獄されなきゃ
いけないのか、それをきっかけに何か行動を起こそうと思った。
そして、当時を核を持っていた国の首都を歩いて廻ろうと思いたった。
それを先生の話したら、平和の巡礼をするなら
無一文で行きなさいと言われた。
「途中でコーヒーを飲みたくなるかもしれないのに
お金を持っていったらいけないんですか?」
「平和の巡礼をいうことは
相手を信頼するということだ。」と先生は言った。

そして、彼は友達と一緒に無一文で2年半巡礼したそうだ。
ガンディのお墓から歩きはじめて1ヶ月ほどしたときに
パキスタンの国境で家族や友人が別れの挨拶をするのに
あつまってくれた。そこにいた友達が
「ほんとうに無一文でいくのか?
それなら、この食べ物を持っていってくれ」といって
食べ物を渡そうとしてくれた。
それをみて少し考えた。
私がこれを持ってパキスタンに入ってどうやって
相手を信頼できようか。と思い
私は彼の申し出を断った。
国境を渡って数歩のところで
声をかけられた。
パキスタンには知り合いなど誰もいないのに
誰だろうと思った。
「どうして私の名前を知ってるのですか?」と聞いた。
そうすると、そのパキスタン人は「インドからきた旅行者に聞きました。
平和のために歩いてるひとがいてパキスタンにやってくると
私はすごく感動して、私も何かやりたいと思いました。
だからあなた達がくるのを待っていました」と。。。
そして、食べ物や寝るところは、いろんな人から提供されたのです。
たまには星空の下でねることもあったし
食べ物のない日もありましたが、それは断食の日にしました。

この話を聞いて、
平和のために歩きたいなら
敵国(インドとパキスタン当時そのような関係だった、今でもいいとはいいがたいが)
もしくは憎まれてる国でさえも
相手を信頼すること。
今私が長年のおりのようにあった韓国に対する
罪の意識からくる怖さなのか。。。
近いのに遠い国へ和解、許しの旅をするときが
きた今この日に
このような話に出会うをことを
神の言葉のようにに感じた。
でも、私自身この話を聞いて身が震えるほど
怖い。韓国に行くことだけでも
怖いのに、無一文で行けと。。。(誰も言ってないけど)
そんな恐ろしいことできるわけないと今はあがている。
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Commented by hiromi at 2009-11-20 06:48 x
うふふ。無一文で行くのかなあ・・・。
私もブログに感想を書いたんだけど、視点がやっぱり違ってて面白いね~~。
by mamagrande | 2009-11-20 01:35 | 日記 | Trackback | Comments(1)

日々の気づきを綴っています。みなさまと一緒に魂の成長、意識の拡大をしていけたらと思います。


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